年間3冊は読むでしょうか・・・書籍。 はは。これから少しずつ紹介していきますね。


No.001 黒部の山賊 〜アルプスの怪  伊藤正一

 高校の時、クラスの友だちが「これぶちおもしれーで」と言って貸してくれた本。1週間くらい借りてて読んだ。いくつかの話が妙に記憶に残っていて、最近ネットで購入。著者 伊藤正一氏のサインと、登場する「山賊」の一人、鬼窪善一郎氏の「北アルプスの原野に生きる」の言葉&サイン入り(やったー!!)。
 昭和39年発行の「黒部の山賊」 終戦直後から高度経済成期にさしかかる頃の北アルプスの様子や、山のいろんな話しが書かれています。著者の伊藤正一氏はそのあとがきの中で「本書は昭和二十二年六月、新聞紙上をにぎわした「黒部の山賊事件」を中心にまとめあげたものだか、同時に黒部源流に半生を過ごした私の生活記録の一端でもある。そして「山賊」とは、つまりやがてほろびていくだろう猟師という職業にたずさわる人々の、最後の姿だったとも言えよう。」と書いています。
 登場する「山賊」たちの話はまじめなのに、今の私たちからすると「ほんまかよぉ?」と思うこと多々。こんな時代があったことと、アルプス最奥部の黒部で暮らす彼らのよもやま話が聞けることが 素敵!


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